職場のコミュニケーション論

職場における、コミュニケーション由来のストレス解消の一助

自責と他責。他責でもいいじゃないか

昨今、「自責思考」こそが正義で「他責思考」は悪であるとみなされています。 この「自責思考」と「他責思考」、端的に言えば、何かうまくいかない時、原因を自分にあると考えることを「自責思考」、自分以外に原因があると考えることを「他責思考」といいま…

デキる営業はココがデキる、6つのポイント

営業職っていうのは商品を売る職種なのですが、商品を売ってればいいはずの営業なのに、「使えない営業」や「あてにできない営業」、そして「デキる営業」なんてものが存在します。どうせなら、「デキる営業」でありたいのですが、はたしてデキる営業ってど…

職場で敵を作らず、上手くやってる人のポイント3つ

同じ働くなら、仲間と仲良く気持ちよく働きたいものです。 ですが、職場=仲良しグループというわけではないので、怖い上司や嫌な同僚に目をつけられ、時折理不尽かつ嫌な思いをしてしまうのはよくあることであると思います。 「みんなが仲良くて、気持ちよ…

正しい気分転換・趣味やストレス解消法の探し方

日常生活の中で、不意にあれこれネガティブな過去や未来を考え出してしまい、“心ここに在らず”な状態になってしまう事は、誰しも経験あることです。 この状態を心理学的には「マインドワンダリング(心の迷走)」と呼ばれるそうです。 忘れたい過去の嫌なコ…

理想のリーダーになりたい人へ知ってほしいこと

人類は願望を実現することを繰り返し、進化してきました。 地球の生物は、その誕生から長い時間をかけて、環境に適応していくことで進化ですが、自ら生活環境を変えていく進化法は人類のみができる進化の仕方です。 つまり、日々の生活で大なり小なり願望や…

ゲーム理論「エスカレーション・オークション」 リスクしかない仕事は早々に降りるのが正解

「リスクを恐れていては、何もできません!」なんてかっこいいセリフあります。 リスクを恐れていたら何もできないのは確かでありますが、やろうとしている事業のゲーム内容、つまり問題の構造を的確に捉えた上で、リスクしかない「絵に描いた餅」のような事…

本当に成功するために必要なこと

人生において成功するにはどうすればよいか。 それは夢や目標を定め、ただひたすらに努力・邁進すればよいわけですが、これが非常に難しい。 特に「夢や目標を定める」のが本当に難しい。 世に成功者といわれる人はたくさんいますが、おおよその成功者たちは…

「自由で安楽な人生」を送るために必要な事

とある本で読んだのですが、ある高名な僧侶は「自由で安楽な人生を送るには、自己中心的ではダメで、慎み深く生きる賢人となりなさい(かなり要約)」と説いたそうです。 「自分が正しい!」と自己中心的な振る舞いで相手に不快な思いをさせた行為は、まわり…

説明が上手い人に共通する特徴は、たった一つ

説明や説得が上手い人は、総じて 話をする相手とのレベル感を合わすのが上手と思います。 ここでいう「レベル感」とは、相手の置かれている状況や考え方と同じ目線で話せたり、考えたり、配慮するセンスです。 ・相手の内容理解度を把握し、丁寧に説明する・…

仕事の属人化と標準化、モチベーションと効率。業務標準化を進める人に気にして欲しいこと

「あの人がいないから仕事が進まない…」「この業務の内容はあの人しかわからない…」日々の仕事でこのような場面に遭遇することがあります。これは業務が〝属人化〟されているのでこのような事が起きるわけですが、組織として考えると〝属人化=その人がいな…

容疑者取り調べの極意で、ニガテなあの人と信頼関係を築く方法

職場や取引先のニガテなあの人と仲良くなるにはどうすればいいか。 その方法は結構簡単です。 その人を徹底的に好きになればいいんです。 10年ほど前、あるビジネス雑誌に載っていた警視庁で地位のあった人(名前もわからず記憶曖昧です)へのインタビュー記…

高コンテクスト文化と低コンテクスト文化で考える、職場のコミュニケーション

エドワード.Tというアメリカの社会学者は言語と文化において、世界にはコミュニケーションのパターンが2つあるとしています。 ①高コンテクスト文化 人間関係や社会習慣など言語メッセージ以外に依存するタイプのコミュニケーション。詳しく説明しなくてもお…

真面目なあの人は、一生懸命仕事をしていいるのに成果が上がらない。なにがダメなのか

真面目そうな性格で好印象だったのに、やることはどれも中途半端で、ミスや失敗が続き、ついには信用を失ってしまう残念な人がいます。そんな人は得てして、目前の仕事に追われ、仕事を一人で抱え込んでいる状況であることが多いと思うのです。 真面目なあの…

モチベーション最重視のリーダーは、リーダーとして有能と言えるのか

意欲が常に湧き上がり、モチベーションが高く維持できている働き方は理想的であると言えます。 しかし、モチベーションそのものは「ささいな理由で上下してしまう、個人の気分」でしかありません。成果を出す人はどんな仕事をするときでも、自身の気分に関心…

仕事では行動を起こす原因になっても、失敗の原因にはできない「忖度」という難しい習慣

仕事で何か問題が起きた時、安易な責任回避の手段があります。それは… 「その場の雰囲気でそうするしかなかった」なんて発言で、第三者が決して確認することができない、記憶や気持ちといった自分の思考やその場の雰囲気を責任とするのです。最近では「忖度…

「情報共有が苦手な内気なタイプの人」は、意図せず周囲を出し抜いているような状況にしてしまい、結果的に「とても感じ悪い印象を自ら作り上げてしまっている」という推論

できるだけ周囲の抵抗を受けず、自分に有利な行動を起こす方法は意外とシンプルで、あらかじめ秘密裏に関係者へ根回しや決裁者の承認を得て、自分に有利な決定事項としてしまえばいいのです。これを「出し抜く」といいます。 物事を決める時、大概は賛成派と…

コミュニケーション円滑化の鍵を「ジョハリの窓」で考えた

「ジョハリの窓」という、コミュニケーションを円滑にするための考え方があります。これは心理学者のジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) が考案したもので、この考え方を用いることで、周囲への自己開示の程度がわかり、自分が…

政治家だけじゃない。職場でも必要な 「政治力」という能力

集団の大小に関わらず、コミュニティには必ず「政治」が生まれ、諸々の問題のほとんどは「政治」により解決されます。その「政治」とは… せい‐じ〔‐ヂ〕【政治】ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を行い、これを実…

「一生懸命頑張っているのに、思うようにみんなが動いてくれない…」と嘆いている人は、「信頼の蓄積」が足りてないのです

仕事は、面倒くさい事が多いです。 しかし面倒な事でも自分一人で処理することができるなら、まだ良いかもしれませんが、厄介なのはその面倒を「頼む時・頼まれた時」です。 不思議なもので、同じ頼み事でも、相手に抵抗感なく頼める人とそうでない人が存在…

「この人とは話が噛み合わないな…」と感じたときに注目したい3つのポイント

仕事をするからには、必ず関係者とコミュニケーションをとることになるのですが、 「この人とは話が噛み合わないなぁ」とか 「この人は何でわかってくれないんだろう?」と イマイチ意思疎通がうまくいかないと感じることはよくある事です。 そんな時に注目…

忙しそうなリーダーに「なにか手伝いますか?」と聞いたら「やりたい?」と笑顔で聞き返された

こういうケースに何回か遭遇したことありますが、ものすごい違和感を感じます。これやる人はリーダーとして不適格な感がして仕方ありません。 忙しそうな人を見て「なにか手伝いますか?」と聞くのは、手助けする「必要性」や「善意」だったりするのに、それ…

作業効率が良いチームは「メンバー業務の責任範囲」が明確で、「チーム内の情報共有が活発」であること

チーム運営において「人海戦術」は品質的側面から効率的とはいえない 少ない人数で複数プロジェクトを動かす時、「すべての人がすべての業務をできる」状況は理想的ではあります。常にメンバー総動員して乗り切ろうとする、いわゆる「人海戦術」なやり方は、…

サービスサイエンスを使って、6つの視点から業務能力を分析する方法

サービスサイエンスという概念があります。「サービス」というものを体系化し分析することで、サービスの向上を図ろうとする学問分野のことで、かのIBMが提唱した概念です(詳細はWikipediaなどを参照)。つまりは、お店など社会全般のサービスをより良くす…

「マジメで有能」と思っていたら「マジメで無能」だった。どうするか。

印象がとても真面目そうなのに、実際はあまり仕事ができない(以下、「マジメ系無能」と呼びます)人って結構多くいると感じます。流行語として「真面目系クズ」なんて呼び方もされているようです。 「マジメ系無能」の有能なところ 「マジメ系無能」な人の…

「公式」と「非公式」2つの組織コミュニケーション。仕事の改善・発展に寄与しているのはどちらか

組織のコミュニケーションは2つに分類できると言われています。 1つめは「公式コミュニケーション」です。例えば、・業務連絡や情報共有・業務命令・周囲に知らしめるための正式な通達といった、発信のために事前の段取りが踏まれた、公式に伝えなければな…

職場の自席の近くに「操り人形のようなリーダー」がいて、非常に興味深く観察しています

職場の自席の近くに「操り人形のようなリーダー」がいて、非常に興味深く観察しています。 人の上に立つ者は人柄が重要であると聞いたことがあります。まったくその通りと思いますが、この「人柄」ってやつですが、最近、操り人形のようなリーダーを見ている…

「予見可能性」と「回避可能性」という視点で、ミスした人に公平な視点で指導する

法律的観点から見ると、交通社会は「信頼の原則」の上に成り立っています 普段なにげなく接している交通社会ですが、仮に運転者が勝手に右車線で走り出したり、高速道路を歩行者が勝手に横断したらどうなるでしょうか。あたりまえですが、事故が起こりやすい…

【読書感想「進次郎メソッド」】結局、ニーズの捉え方のセンスが重要

テレビなど小泉進次郎さんの発言をを見ていると、その言葉に他の政治家とは違う何かを感じます。人を惹きつけるなにかがあるというか、納得感があるというか、みどころがあると思わせるというか…その秘密はなんだろうか、その一端がわかればいいなとこの本を…

「必要最低限な業務連絡があり、黙々と無駄なく仕事をこなすメンバーで構成されたチーム」と「日頃から雑談が多く、業務に関わらずメンバー全員がざっくばらんに色々話せるチーム」、どちらが生産性が高いか

「必要最低限な業務連絡があり、黙々と無駄なく仕事をこなすメンバーで構成されたチーム」と「日頃から雑談が多く、業務に関わらずメンバー全員がざっくばらんに色々話せるチーム」どちらが生産性が高いでしょうか。前者の方が生産性が高い気もしますが、Goo…

仕事ができる「いい人」と仕事ができない「いい人」、何が違う?

「仕事はできるけど、(性格が)キツイ」人はおそらくどの職場にもいます。(逆に、「いい人なんだけど、仕事ができない」人もいます) 個人的には、仕事ができるが人間性に何かが欠落しているような人は少ないと感じます。むしろ仕事ができない人に人間性の…