職場のコミュニケーション論

職場における、コミュニケーション由来のストレス解消の一助

正しい気分転換・趣味やストレス解消法の探し方

日常生活の中で、不意にあれこれネガティブな過去や未来を考え出してしまい、“心ここに在らず”な状態になってしまう事は、誰しも経験あることです。

この状態を心理学的には「マインドワンダリング(心の迷走)」と呼ばれるそうです。

忘れたい過去の嫌なコミュニケーションを急に思い出してしまったり、まだ起きていない将来をネカティブを勝手に想像することで、ストレスを自身で増大させることは、不幸そのもの。

最悪うつ病になってしまうこともあるという、恐ろしいマインドワンダリング状態を脱するにはどうすれば良いか、それは以外にシンプルで「何かに没頭する」すればいいのです。今目の前にある事に没頭することで、強制的に意識を「今」に戻すのです。

 

いくら思い悩んでも過去は変えることはできないし、未来はどうなるかわかりません。コントロール不可能な過去や未来に思い苦しむより、自分がコントロールできる現在で、自分が選択した物事に没頭することにより、ネガティブな感情を断ち切ることができるのです。

 

世間一般では、ネガティブな感情を断ち切る物事を、気分転換とか趣味とかストレス解消法と呼ぶのですが、もし正しい気分転換とか趣味とかストレス解消法があるのだとすれば、過去や未来のネガティブな思考を強制的に現在に戻せればどんな事でもよいのです。なので、気分転換とか趣味とかストレス解消法にお金や同志は必ずしも必要ではないし、人に自慢できるものでなくても良いし、自分だけの没頭するスイッチであればなんでも良いのです。

ネガティブ感情を断ち切るスイッチは1つと限りません。同じスイッチばかり使うと飽きてしまうので、多ければ多いほど良いです。

 

[没頭するスイッチの例](コーピングとも呼ばれます)

・ 子供とあそぶ

・今日の昼食を考える

・近所の鰻屋の前で深呼吸をする

・掃除する

・散歩する

・好きなものを食べ、「心の中で美味しー!」と叫ぶ

・「大坂なおみ」だったらどう考えるかを考えてみる

などなど…

 

 一切の雑念を取り払い、目の前の仕事に集中して取り組んだ時、心地よいい疲れと同時に充実感や清々しさも感じるものですが、これも「正しい気分転換とか趣味とかストレス解消法」の一つといえます。

過去や未来にとらわれず、今に集中する。これがストレスから解放されるための大切なことなのです。

 

〈参考図書/神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り