職場のコミュニケーション論

職場における、コミュニケーション由来のストレス解消の一助

「自由で安楽な人生」を送るために必要な事

 

とある本で読んだのですが、ある高名な僧侶は「自由で安楽な人生を送るには、自己中心的ではダメで、慎み深く生きる賢人となりなさい(かなり要約)」と説いたそうです。

「自分が正しい!」と自己中心的な振る舞いで相手に不快な思いをさせた行為は、まわりまわって結局自分のところに帰ってくるというのです。

 

なるほど確かにその通りかもしれない。

 

“自己中心的”と“慎み深い”。言葉だけ見ると、“自己中心的”の方が自発的なぶん、自由な感じがします。“慎み深い”は受け身な感じがして、自由からは少し遠いような…

 

きっと自由のために必要な慎み深さというのは、自己中心的な過度な自己主張せず、お互いの自由や主張を認め合うということなのでしょう。

そうすれば、角が立つこともないし、みんな自由で安楽な生活を送ることができるし。

 

残念ながら、昨今の世の中は自己主張の強い、意欲的でガツガツ行く人の方が自由の確立や成功しやすいようで、「自分が正しい!」を過度に主張できる人が幅をきかせられるのが今の世の中だけど、

そういう人を相手にするのは結構疲れます。

 

でも、周囲にいる自己主張が激しい人あの人に、きっとまわりまわって自身に災禍が来るわけで。最終的に自分に不利益になる自由って一体なんなんだ?などと思ってしまうのです。

世の中も職場でも、お互いに認め合う空気感が本当の自由をうむんだろうなぁ…

 

自己中心的な強い自己主張で得た自由って、実はあんまり価値がないのかもしれない。