職場のコミュニケーション論

職場における、コミュニケーション由来のストレス解消の一助になれば、幸いです。

5W1H(5W2H)を使っていい時、悪い時

5W1Hとは

いつ(When)

・どこで(Where)

・だれが(Who)

・なにを(What)

・なぜ(Why)

・どのように(How)

という情報伝達のための6つのポイントのことです。

 

5W1Hに沿って相手に伝えると、伝えたい事をわかりやすく、伝えることができます。

5W1Hに「どのくらい(How much/How many)」を加えて、5W2Hで伝えればより具体的に伝えることができるでしょう。

この言葉はもともとは記者が使っている用語でしたが、広く一般にも使われるようになりました。

 「情報を的確に伝える」時、5W1H(5W2H)を使うのが有効ですが、

使わないほうが良い時があります。

それは「相手の気持ち」に焦点をあててコミュニケーションする時です。

 

たとえば、悩みや愚痴を聞く時。

 

悩みや愚痴を話したい側はただ自分の気持ちを誰かに聞いてもらいたいだけ、という時、その返答を5W1H(5W2H)に基づく具体的な聞き込みをすると、話す側が話しづらくなってしまいます。

さらに5W1H(5W2H)に基づくアドバイスをしようものならそれは「指示」に近いものになってしまいますので、相手は悩みを打ち明けてスッキリするどころが、逆にストレスを与えることにもなりかねません。

 

5W1Hはとても使えるツールです。

ですがコミュニケーションの軸となるのは「情報」か「相手の気持ち」か、そこに焦点をあててうまく使いわけるのが大切といえると思います。

 

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